GK-3B  RolandのWebへリンク  「by みつばむし」に戻る

めにゅ〜

  
いんとろ 2014/05/10記 2022/08/06追記
  構成部品 2014/05/10記
  弦間調整 2014/05/10記 2015/03/14追記
  取り付け 2014/05/10記
  ピックアップのカバーを外す 2018/03/17記 2018/03/24追記 2022/02/05追記

・いんとろ  2014/05/10記 2022/08/06追記

GKのGKたる所以のGK(意味不明)な
GK-3のベース用。
コントローラー部はGK-3と共通みたいだが、当然名前の印刷は異なる。
ピックアップ部は6弦まで対応しており、弦間調整の機構も備えるが、R調整は無い。

これまで中古品との出逢いが無かったり、手持ちのGK機器がベース非対応だった事もあり、私的初のベース用GKピックアップ。
蛇足ながら、同時に私的初の新品購入GKピックアップでもあったり。
GR-55のベースモードを試してみたく、増税前に思い切って購入。

その後、V-Bassとペアな中古品を入手。
構成備品の多くが欠品していたけど、お店に問い合わせたらメーカー取り寄せで補充してくれた(^ ^)
主に新品のはPTB-6 TR、中古のはEBT-406 TRに装着。
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・構成部品  2014/05/10記

本体(ピックアップとコントローラ)の他、ノーマルギター用ケーブル、取り付け用のネジやらバネやらスペーサーやら金具やら。
こちらも基本的にはGK-3と同等だが、取付金具は大きく異る。
詳細はRolandが公開しているPDF取説を参照の事。

集めて記念撮影してみると↓

gk3b_01
集合写真。

↑こんな感じ。

参考までにGK-3と比べると↓

gk3b_02
GK-3と並べてみる。

gk3b_03
ピックアップ拡大。

↑こんな感じ。
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・弦間調整  2014/05/10記 2015/03/14追記

gk3b_04
ピックアップ部。試着後なので、スペーサーが貼り付けてある。

横に見えるネジ緩め、白い箇所(マーカー)を左右に動かして弦間を調整する。
マーカーの下には16、17、18、19mmの弦間用の印がある。
また、パッケージの紙には参考となる弦間も印刷されていたり。

gk3b_05
パッケージの紙。

これは1〜3弦用と4〜6弦用でピックアップが載っている基板が分かれているからできる芸当。
ここでピックアップの殻を取り外してお目にかけたいが…今はまだ保証期間中なのでやらない。
と、ゆー訳でまた後日<(_ _)>

ちなみに、試着した
FERNANDES FRB-100では、弦間18mmで良さそ。

6弦ベースなPLAYTECH PTB-6 TRでは弦間16mmで良さそに思ったのだけれど、モデリングで1弦が予想外に変な音に。
少しコーラスがかかったよーな、アタックがぶれるよーな…弦と位置が合ってないみたい。

gk3b_09
リヤピックアップの直後に装着してみたら、ピックアップの位置が合わないみたい。

リバース装着にしてブリッジぎりぎりまで移動したら良くなった(^ ^)
も少し弦間を狭く調整できると嬉しい。

gk3b_10
リバース装着でブリッジの直前に設置したら良くなった。
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・取り付け  2014/05/10記

GK-3Bの取り付け方法は、
ノーマルオーバーハングの他、取説には裏側への取り付け方法も載ってたり。
オーバーハングはベースならではと思うが、これが実現できないと装着できるベースはかなり少なくなりそ。
ギターと違って、ベースはブリッジの付近に空き地が少ないのよね。

試着したFERNANDES FRB-100でも、オーバーハングで取り付けた。

gk3b_06
コントローラー部をブリッジの上に浮かせて取り付けるオーバーハング。
ミュートの邪魔になるかと思ったが、案外気にならない。でも、ベースのつまみをいぢるのには、少し邪魔かも。
また、スタンドに立てかけるのには邪魔になる。

gk3b_07
裏。ベースの裏蓋を塞いでしまうのはしょーがないか。

gk3b_08
横。
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・ピックアップのカバーを外す  2018/03/17記 2018/03/24追記 2022/02/05追記

PLAYTECH PTB-6 TRGR-55のベースモードで遊んでいると、どーにもモデリングで1弦と6弦だけ音質が変。
弦間が合わないのかもと思いつつ、ピックアップの取付位置や高さ調整してみたけどあまり改善せず。
他に手も無さそなので、ピックアップのカバーを外してみる。



ピックアップ裏の爪を11か所外すとカバーが外れる。


取付位置に合わせて確認すると、1弦は外れ気味。6弦も同様。


2弦がヨークの中央に来るよーにすると幾分マシかもだけど、1弦と3弦が外れ気味になる。

PTB-6 TRの弦間は実測と計算で約15.7mmで、GK-3Bの最低16mmには微妙に足りてないみたいなのよね。
ブリッジ側を広げるか、GK側の狭めるかしないと…むぅ、困ったね(^ ^;

その後一旦カバーを元に戻したが、ふと思い立って再び外し、ピックアップの基板を剥き身でスペーサーに張り付けてPTB-6 TRに装着。
GR-55側で8割目指した感度調整の値は1弦から順に20、10、30、60、40、40と良好で、モデリングの違和感も少ない。
2弦と5弦以外はヨークの端っこに弦が来るので感度や音質がどーなるか心配だったけど、何とかなるかも。



剥き身のピックアップだと弦とヨークの位置関係が一目瞭然。
薄いスペーサーを重ねて使っていたので、ピックアップの磁力で弦側に少し寄ってたり。
今回はお試しで雑に張り付けたけど、ピックアップ基板は1mmくらい間をあけたほーが良さそ。
ピックアップや配線の保護も検討中。


剥き身にしても弦間がイマイチなので、斜め装着も試してみたり。


↑が雑にやりすぎて参考にならなかったので再挑戦。
土台にはGK-3B付属のスペーサーA(厚さ3mm)を2つ並べ、その上に剥き身ピックアップを薄い両面テープで固定することで弦との距離を確保。
斜め加減を少し浅くして、配線への負担軽減を狙ってみた。

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つづく  (よてい)

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