・Ath64 X2機の電源を交換してみる。 「by みつばむし」に戻る
6年使った電源を、ぼちぼち交換してみましょ。
いんとろ
LW-6300Hが「音楽機の電源を交換してみる。」で登場してから6年が経つ。
当時の音楽機だったAthXP機はやがて汎用機となり、そして今年の3月に逝った。
残されたLW-6300HはAth64 XP機に移植したが、たま〜に勝手に再起動したりする。
電源だけのせいにするのは何だが、元々安物だし、6年物となれば…ぼちぼち引退か?
「音楽機に昇圧トランスを使ってみる。」の件もあるし、電源を交換してみる。
で、動作確認のついでにちと実験。
新電源と旧電源
交換用に入手したのは2,580円な「SILENTKING RETRO2」の370Wの物。
型番は「EG-370RT2」。1年保障で少し安心。90V起動には密かに期待。
主な仕様はこんな感じ。
旧電源を外して、新旧2つを並べてみる。
ファン側。左が新電源で、右が旧電源。
裏側。左が新電源で、右が旧電源。
そんでもって新電源装着。
交換後のPC内部。
ついでに実験
旧電源(LW-6300H)と新電源(EG-370RT2)それぞれで、
・PC起動後30分くらい放置した時(通常時)
・スーパーπ*2を3,355万桁で実行して15分後(負荷時)
にSpeedFanの画像を保存し、温度と電圧を確認する。
ちなみに旧電源は昇圧トランス有のままで、新電源は昇圧トランス無。
旧電源(昇圧トランス有)の結果
通常時
負荷時
新電源(昇圧トランス無)の結果
通常時
負荷時
えんぢんぐ
温度、電圧ともに、新旧の差はあまりないかも。
新電源の+12Vが高いな…と、思ったら旧電源で低かったのでBIOSで+10%して使ってたんだっけ(笑)
新電源は大丈夫そなので、標準に戻そかね。
『90V起動』『国内低電圧環境対応』な新電源が冷房でどーなるかは気になる。
また、ファンの回転数が可変とのことで、音と発熱具合についても同様。
暑くなったらまた確認しましょ。
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