Independenceの覚書    「by みつばむし」に戻る

yellow tools Independence(日本語情報はこちら。)の無料版(2.5はこちら。)。
音色もそこそこあって楽しいのだけど、幾つか気になる点も。
そんな訳で、ぽちぽちといぢりながらちびちびメモする。

めにゅ〜

  
ちびっといぢった音色 2010/03/06追記 2022/07/02追記
  2.0と2.5をいぢった雑感 2009/08/29記
  オーディオのインポートについて 2010/06/12追記
  2.5.3で不具合? 2010/05/01追記
  EngineとTITAN 2010/05/01記
  ENGINEとIndependence FreeでVSTi 2010/05/15記
  Independence Proとの併用 2010/06/05記 2022/07/02追記
  マルチコアへの対応 2010/06/26記
  ピッチベンドの反応具合 2010/10/09記
  2.5.4で不具合? 2010/10/16記
  Pro 3.0のVSTプラグインフォルダ 2011/09/24記
  MAGIX Independence 3.1 2012/09/29記
  MAGIX Independence Pro Libraries 2012/10/06記
  MAGIX Independence 3.1で不具合確認 2012/10/13記
  MAGIX Independence 3.3 2018/07/21記
  VSTプラグインフォルダ 2020/05/23記
  Origamiと6ch IRで各弦独立ピックアップモデリング 2020/05/23記
  6弦独立エフェクト 2020/05/23記
  MAGIX Independence 3.5 2021/04/10記
  認証不調 2022/06/25記
  MIDIポート設定 2022/06/25記
  GUI拡大 2022/07/16記
  MIDIチャンネルを「All」にすると同音異チャンネルのノートオフを取りこぼす? 2022/07/30記
  Adventure Kid Single cycle waveforms(AKWF) 2022/08/13記
  WaveEditでオシレーター波形作成 2022/08/20記

  手前味噌リンク 2022/07/02更新

ちびっといぢった音色 2010/03/06記

[レイヤー]

Freeでも音色の加工や保存はokなので試しに幾つか。
解凍後、ルートフォルダ(2.5なら「Yellow Tools Root Folder」)の「layers」に入れると認識する…予定(^ ^;

M's Sine
起動時に読み込まれるサイン波を元に、少しいぢった物の詰め合わせ。

M's Flute
ベースの波形を元に、少しいぢってフルート風。

M's C3 E-Piano Stereo
E-Piano ProのC3の波形を全域にコピペし、ついでに定位をいぢった物。

M's um(実験室へリンク)
自分の声の波形を元に、少しいぢった物。

M's GM Percussion.zip
GM Percussionを元に、少しいぢって、ドラムキットと重複したB2のシンバルを抜いた物。

[セクション]

こちらはセクションで保存したファイルです。
解凍後、ルートフォルダ(2.5なら「Yellow Tools Root Folder」)の「sections」に入れると認識する…予定(^ ^;

Acoustic Drum Kit
Acoustic Drum Kit 1〜6のパーツをセッションで保存した物。
Kit 1を元にしてスネアだけKit 2を…とかに。


・MAGIX Independence Pro 3.5で確認 2022/07/02追記
「レイヤー」は音ネタフォルダな「Independence Libraries\Independence Free」の下の「layers\Independence Free - Instruments\User Layers」に入れて認識。
「セクション」は「C:\Users\[user]\Documents\MAGIX\Independence\Sections」に入れて、「mapping」の「select」メニューで「import section(s)」して読み込み。
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2.0と2.5をいぢった雑感 2009/08/29記

音ネタはそこそこ揃っていて、軽いバンド形態位は何とかなるかも。
特にGM配列のパーカッションは扱い易そだし、エレピも好み。
変調機能が豊富で、作った音色は保存/読込ok。

無遅延IRリバーブなOrigami、マイク/スピーカモデリング等のエフェクタも豊富。
2.5ではオーディオファイルの読込可(25個)で、さらに色々楽しめそ。
そんな中、波形編集の機能が少ないのがとても残念。

特にループに関しては、独自で設定するのは無理かも。
任意の場所の振幅はおろか、どこが中央かも不明。
設定済の波形のループは認識するので、外部で設定する手はあるが…
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オーディオのインポートについて 2010/06/12追記

2.5になってオーディオファイルが読み込めるよーになった。
軽く試した感じは
実験室ネタにしてみた。
その後、25個とゆー制限を確認してみたところ

・同じファイルを40個使っても問題ない。
・インポートで40ファイル選ぶと最初の25ファイルが有効になる。
と、ゆー訳で、基本的に1つのレイヤー(及びセクション)で扱えるのは25ファイルまでらしい。

なので25ファイルを超える音色は
・25ファイル以内のレイヤーに分割保存。
・複数のレイヤーで再現し、レイヤーセットで保存/読込。

で再現するしか無さそ。
ちなみに、インポートセクションで追加すると、1レイヤーでも25ファイルを超えられる。
ただし、レイヤーに保存できるのは25ファイルまでだし、Cubaseのプロジェクトで保存しても25ファイルまで。

蛇足ながら、ループ設定済のwavを読み込むと、ループエンドがずれる。
ずれ具合はファイルの長さで異なるよーで、1〜2サンプル前にずれるのよね。
サポートに問い合わせたら、製品版では再現しなかったと回答を頂いた。

後日、英文取説を眺めていたら、ループエンドを1サンプル後ろにずらす機能を発見。
マッピングのメニューで「special」→「increment loop end position of selected zone(s)」とゆーやつ。
全てのゾーンを選択してから実行すれば、一括でずらせる。

あと、当たり前と言へば当たり前なんだろーけど、付属の音ネタとオーディオファイルの混合はok。
付属のドラムキットの一部をオーディオファイルと差し替えできたりする。
レイヤーに含まれるオーディオファイルはショートカット可だが、インポートするオーディオファイルは不可。
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2.5.3で不具合? 2010/05/01追記

2.5.3を頂戴していぢってみたが、少々挙動不審な気がする。
例えば、音色を読み込むと
画面が変になってエラーのダイアログがでることが度々。
Mapping画面を開いてる最中に音色を読み込むと、毎回再現するよーな(^ ^;

また、ループ設定している波形を使った音色で、何故かループしてくれないことも。
こちらは症状が出たり出なかったり、はたまた最初は大丈夫でも途中から出たり。
そんな訳で、普段は2.5.2を使うことに。

その後、2.5.4も出たが私の環境では2.5.3と同じ不具合が(^ ^;
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ENGINEとTITAN 2010/05/01記

yellow toolsBest Serviceが共同開発したサンプルプレイヤーとかゆーのがENGINE。
ちと試した印象ではIndependenceとほぼ同じで、大きな違いはマッピング画面が無いことか。
TITANはENGINEを使ったBest Serviceの音源で、こちらからデモ版が頂戴できる。

このデモ版に付属の音ネタ(12音色)は、Independence Freeでも使える(^ ^)
.ytifファイルなので、WAVの同時読込み制限も無関係。
Independnce Freeで読み込めば、TITANではできないマッピング画面込みで編集も可。
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ENGINEとIndependence FeeでVSTi 2010/05/15記

Independence FreeはVSTiの呼び出しに未対応なのだけど、ENGINEはVSTiを呼び出せる。
具体的な手順は先ず、「VST Plug-Ins」フォルダにプラグインを入れる。(ショートカットでも可)
次に、レイヤー選択と同様にメニューから「VST Instruments」で選ぶだけ。

「EDIT」ボタンを押すとVSTiのGUIが現れ、VSTiの通常操作ができる。
GUIで操作した結果はレイヤーとして保存や読込みもok。
ちなみにGUIの無いVSTiはエラーが出て使用不可みたい。

難点はVSTiの音色(パッチ)を操作(選択/保存/読込)する機能が無いこと。
GUI等で独自にできるVSTiは問題ないが、そーでなければ音色操作は無理。
『MODULES』等での変調もできないが、『MIXER』画面でエフェクトのインサートは可。

面白いことに、ENGINEでVSTiを保存したレイヤーを読み込むと、Independence FreeでもVSTiが使える。
オレンジ色の「E」マークをクリックするとVSTiの画面が表示される。
その他はENGINEと同様みたい。
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Independence Proとの併用 2010/06/05記

Independence Pro 2.5.4を入手したが、Freeとルートフォルダを共有すると少々都合が悪いらしい。
Pro用のレイヤーの一部に、Free用とPro用のイメージファイルのどっちを選ぶか訊いてくる物がある。
回避するにはFree用のイメージファイルをルートフォルダから外すしかないみたい。

006-001.png
こんなダイアログが出るのよね。

また、FreeからPro用のレイヤーを選択すると、当たり前だが認証が求められる。
そんなこんなで、FreeとProを併用するならルートフォルダを分けるのが良さそ。


・MAGIX Independence Pro 3.5でも再現するのを確認。2022/07/02追記
久々に「Free Library」をプリセットを確認中、久々にイメージファイルを選ぶダイアログが現れた。
Independenceを再起動して先ほどのプリセットを選んでもダイアログが出なかったので、プリセットの読み込みを繰り返すと現れるのかも。
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マルチコアへの対応 2010/06/26記

同時発音数1,024な起動時の音色に発音負荷をかけつつ、タスクマネージャのパフォーマンスを見ると、↓

007-001.png

↑のよーに、1コアしか使っていない。
CPUはAthlon II X4で、Independenceは「all cores」にしているが、レイヤーが1つだとこんなもんかしら?
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ピッチベンドの反応具合 2010/10/09記

野営DTMerのふぃ〜るどまうす氏より、「ベンドに問題(インデ)」の情報を頂く。
Independence Freeで発音の直前にピッチベンドを指定すると、音程変化を伴って発音するこの現象。
当方でも再現したので、軽く反応具合を試して実験室ネタにまとめてみた。
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2.5.4で不具合? 2010/10/16記

Pro購入後、取説を見ながらちびちびいぢっていて幾つか不審な点があったのでサポートに連絡済。
Freeでも再現するのは↓

・数値入力にテンキーを使うと、「1」が「a」、「3」が「c」になる。
・デュアルバンドディストーションでcolorを-12.0dBにするとその後、音が出なくなる。
 -12.0dB以外にしてoff→onすると復活する。
・サンプルディレイはsync時に、ディレイの設定を反映しない。
 syncをoff→onすると反映する。
・サラウンドパンナーをステレオモードで試したが、定位が動かない。

↑の4件。

『上記動作不具合に関しまして、YellowTools 社へ検証を依頼しております。』との返信を頂戴したのは7月の話。
ちなみにその後音沙汰は無い。
これまたちなみに2件目と3件目は2.5.2では再現しない。
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Pro 3.0のVSTプラグインフォルダ 2011/09/24記

Pro 3.0でVSTプラグインフォルダがどこなのか、かなり迷ったのでメモしておく。
私の環境では「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Yellow Tools\Independence¥VST Plug-Ins」が正解みたい。
プリファレンスで指定する「Libraries」や「User Folders」の中の「VST Plug-Ins」フォルダでは認識しなかった。

ちなみに日本語PDF取説には、『VST プラグインをUser Folder内にある“VST Plug-Ins”というフォルダにコピーする』と、ある。
英文PDF取説だと『copy your VST plug-ins into the folder “VST Plug-Ins” inside your Independence Application Folder』。
どちらも「User Folder」と「Application Folder」が何を示してるのか不明なのよね(^ ^;

ついでながら、3.0では「VST Plug-Ins」フォルダにプラグインの入ったフォルダのショートカットを作成するだけで認識する。
2.5ではプラグインのDLLか、DLLのショートカットでないと認識しなかった気がする。
管理しやすくなって嬉しい(^ ^)
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MAGIX Independence 3.1 2012/09/29記

『MAGIX AG takes over yellow tools』とアナウンスされてから、何の音沙汰もなく1年以上経過。
Independenceが3.1になって復活し、Independence Freeも同じく3.1に!
日本語サポートについてクリプトンに確認したところ、MAGIXなIndependenceに関しては調整中との事。

本体用インストーラーはProもFree共通のよーで、Free用のライブラリもダウンロードされる。
一旦Proで認証してしまうと、再インストールしてもProとして認識され、Freeとして認証出来なかった。
70GBなPro用ライブラリはちびちびダウンロード中だが、Pro 3.0で使えるライブラリはそのまま使えるみたい。
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MAGIX Independence Pro Libraries 2012/10/06記

64.5GBほどのライブラリを2週間ほどかけて頂戴し終えたので内容確認。
YellowToosのPro 2.5ライブラリと比べると、87音色増えている。
場所はシンセ系レイヤーのフォルダ「19 Synthesizers」の「# Alternative」にある「# Sources」とゆーフォルダ。

中身は「01 PinkNoise.ytil」とか「01 Saw.ytil」等でシンセの元波形らしく、ノイズ以外はマルチサンプリングされてる模様。
内訳はサイン波が1、三角波が11、ノコギリ波が23、パルス波が9、矩形波が20、ノイズ系が23。
「01」〜「23」のサブフォルダで元ネタとなった機種別になっているよーな気がしないでもないが、詳細不明。
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MAGIX Independence 3.1で不具合確認 2012/10/13記

これまでに気になった症状を、Independence 3.1で再確認。
Mapping画面表示中の音色読み込みでは、画面は壊れなくなったけど、エラーのダイアログは出る。
ピッチベンドの反応具合は相変わらず。

こちらでは数値入力のテンキーの件と、デュアルバンドディストーションの件は治ったみたい。
でも、残り2件は相変わらず。
その他、エフェクトのRotaryでフィードバックディレイがかかるよーな症状もあったりして、あまり改善されてないよーな気もしないでもない(^ ^;
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MAGIX Independence 3.3 2018/07/21記

バージョン3.2.0.91(Nov.17.2013)以降更新情報とは出逢わなかったけど、
こちらを見ると単品でダウンロードするファイル名が3.3っぽい。
試しに頂戴して3.2.0.91(Nov.17.2013)のファイルと入れ替えてみたら、3.3.0.25(Jan.13.2015)が起動。
ちなみに、アカウントからダウンロードするファイルは「independence_softwaresuite_32_dlm.exe」のまま。

今回頂戴したファイルはexeが↓

・Independence Live.exe
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence_Live.exe_33025win32.zip

・Independence Live64.exe
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence_Live64.exe_33025x64.zip

・Independence.exe
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence.exe_33025win32.zip

・Independence64.exe
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence64.exe_33025x64.zip

↑で、私の環境では「C:\Program Files (x86)\MAGIX\Independence」の同名ファイルと入れ替え。
DLLは64bitのみを頂戴したので↓

・Independence_FX.dll
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence.dll_33025x64.zip

・Independence.dll
http://dl04.magix.net/iso-images/Independence/PC/Independence_FX.dll_33025x64.zip

↑を私の環境では「C:\Program Files\VstPlugIns\MAGIX\Independence\VSTPlugins64」の同名ファイルと入れ替えた。


Independence 3.3.0.25(Jan.13.2015)
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VSTプラグインフォルダ 2020/05/23記

以前とはVSTプラグインフォルダが変わっており、また迷ったのでメモしておく。
現在私の環境では「C:\ProgramData\MAGIX\Independence\VST Plug-Ins」が正解みたい。
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Origamiと6ch IRで各弦独立ピックアップモデリング 2020/05/23記

GP-10のUSBオーディオを使った各弦独立エフェクトではGKピックアップ直の音が難点。
GP-10のギターモデリングをIRで再現してみる。で取得した各弦のIRをCubaseで6chに変換し、Origamiに読み込むと良い感じ(^ ^)
簡易ピックアップモデリングとして充分楽しめる。


6chなIRを読み込んだOrigami。
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6弦独立エフェクト 2020/05/23記

でピックアップモデリングっぽくなったので、6弦独立エフェクトのお試し。
Independence FXの各エフェクトはサラウンドに対応しているけど、各chでモノラル処理にしかならないのが少々残念。
試してみたところ、「Channel Manager」でステレオにまとめた後はステレオ処理してくれるみたいなので、そちらと合わせて楽しむ。


6弦独立エフェクトの例。「Channel Manager」までが各弦独立エフェクトで、以降がステレオ処理。

「Preamp Modeler」は歪ませられないので「La Cerma」で歪ませている。
Independence FXの歪系はどれも単独だとそっけない印象なので、「Preamp Modeler」等で味付けしている感じ。
各弦独立「Chorus」も試したが、前述したよーにモノラルになるので広がりが出ず、あまり楽しくなかったのでステレオ処理。
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MAGIX Independence 3.5 2021/04/10記

Win10を20H2にしたからかProの認証が切れたっぽいので情報収集。
顧客情報が統合されたらしいのでそこいらも要因かと思いつつ、出逢った
こちらに「3.5.0.286」の文字。
インストーラーは「independence_softwaresuite_32_dlm.exe」のままだけど、中身は3.5になっていた模様。

手動で3.3に更新してからも度々ダウンロードリンクのファイル名を確認していたが、変わらないので公式は3.2のままなのかと思っていた(^ ^;
起動して表示される「3.5.0.286(Dec. 04. 2017)」の表記から2017年12月04日に更新していたらしいが、更新内容の情報とは出逢えず。
蛇足ながら、「3.6.x」はSamplitude専用らしい。


新たにダウンロードした「independence_softwaresuite_32_dlm.exe」のプロパティを見ると、ファイルバージョンが3.5.0.286。


Independence 3.5.0.286(Dec. 04. 2017)。


インストールしたフォルダ。3.2と3.3は手動回避済。
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認証不調 2022/06/25記

にもちらと記したが、認証か切れることがたまにある。
具体的な症状としては「PREFERENCES」に「Activate Independence Pro」が現れたり、レイヤーのメニューから「VST Instruments」が消えたり。
Proの音色を読み込もうとすると音ネタを探すダイアログが現れたり。

前者はIndependence本体の認証切れで、後者はProライブラリの認証切れ。
認証を復活させるには、Independence本体の認証切れの場合は再インストールしかないみたい。

具体的には↓

・「independence_softwaresuite_32_dlm.exe」をダウンロードして実行し、「Remove」して「Finish」まで。
・「independence_softwaresuite_32_dlm.exe」を実行してインストールを「Finish」まで。
・Independenceを起動して「PREFERENCES」の「Activate Independence Pro」をクリックして「オンラインですぐに登録」。
・「この製品は既に登録済みです。」のダイアログに「OK」。

↑こんな感じ。

Proライブラリの認証切れは。「independence_prolibrary_dlm.exe」の「Install from Volume」→「Repair」で治るみたい。
具体的には↓

・「independence_prolibrary_dlm.exe」をダウンロードして実行。
・「Install from Volume」→「Repair」で「Installation Finished!」まで進んだら「cloase」。
・Independenceを起動してPro音色を選び、現れた認証ダイアログで「オンラインにて登録/アクティベーション」。
・「ロック解除に成功しました。」のダイアログに「OK」。

↑こんな感じ。
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MIDIポート設定 2022/06/25記

Independence単体起動でのMIDIポート設定は、最大32ポート扱えるけど混ぜることが出来ないのが難点。
複数ポート設定時にはレイヤーでポートとチャンネルを選ぶ方式で、ポートの壁を越えられない。
なので例えば1つのレイヤーでキーボードを弾きながらコントローラーで操作するとゆーのが無理なのよね。

私的には
Soundigy Midi PatchbayLoopMIDIの組み合わせで対策をお試し中。
具体的にはMidi Patchbayに鍵盤やコントローラーを入力し、全て仮想MIDIポートなLoopMIDIに出力したのをIndependenceで受ける感じ。
プラグインではポート選択が無く、MIDI信号の経路はホスト次第。
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GUI拡大 2022/07/16記

21インチのFHD(1920*1080)な液晶ディスプレイで見ていた頃から、IndependenceのGUIが小さいと感じていた。
GUIの拡大縮小に対応しているプラグインも多い気がする昨今、Independenceも対応してくれればと思うがあまり期待できないかも。
Windows 10標準の
拡大鏡と、無料ツールな蜃気楼で150%表示をお試ししてみる。


標準サイズのGUI。


拡大鏡で150%したGUI。文字が粗く、拡大鏡の範囲内でしか使えないのが難点。


蜃気楼で150%表示したGUI。拡大コピーした画像を貼り付けて、「疑似カーソル」で操作する方式。 画面に2つ見えるカーソルのうち、左が実カーソルで右が「疑似カーソル」。

拡大鏡は拡大鏡の表示範囲内でしか使えないので、音楽用に使うのは難しい気がする。
蜃気楼は拡大する窓を1つしか選べないのが少々残念だけれど操作感は悪くなく、実カーソルに惑わされなければ特に不具合も無さそ。
単に画像を拡大するよりは文字がぼやけるので、今後の改善に期待。
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MIDIチャンネルを「All」にすると同音異チャンネルのノートオフを取りこぼす? 2022/07/30記

レイヤーでプラグイン音源を扱う際、MIDIチャンネルを「All」にすると同音異チャンネルのノートオフを取りこぼすっぽい。
例えば
MODARTT Pianoteqを呼び出してMIDIチャンネルを「All」に設定し、MIDI Ch01で「C3」をノートオンしたままCh02で「C3」をノートオンした場合。
Ch02でノートオフしても音が出たままで、Ch01でノートオフすると余韻が残る。

PianoteqのMIDIモニターで見るとCh02ノートオフが認識されておらず、PianoteqのGUI上では「C3」が押されたままとなる。
GUIの鍵盤はCh01で「C3」をノートオン/オフしても押されたままで、Ch02で「C3」をノートオン/オフすると解消する。
Pianoteqを単体起動して同様に試した場合はCh02のノートオフも認識され、GUIの鍵盤も押されたままにならない。


Independenceで起動したPianoteqのMIDIモニター。「ch 2」の「Note 060 Off」が抜けてる。


単体起動したPinoateqのMIDIモニター。「ch 2」の「Note 060 Off」も認識している。

私的にはマルチティンバーンなプラグイン音源を試す際に「All」を使ったのだけれど、複数の入力機器で使うのは避けたほーが良いのかも。
Independenceの音色では再現しないので、プラグインを読み込んで使用する際の問題っぽい。
一方、Independenceの音色でも「All」でサスティンペダルを併用すると両手両足を離しても音が鳴り続けるのは何度か体験している。
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Adventure Kid Single cycle waveforms(AKWF) 2022/08/13記

オシレーターとして使えそな波形詰め合わせを求めて徘徊したもののなかなか出逢えず。
自力で波形を切り出してみたけど面倒だったりイマイチだったりしたが、別件でリンクをたどり
Adventure Kid Single cycle waveforms(AKWF)と出逢う。
AKWF FREE (waveform samples)からは4,000以上の600サンプルな1サイクル波形が(^ ^)

・This is the original pack and consists of samples that are 600 samples long.
・This means that the pitch (D2+2) is a bit weird if your sampler / synthesizer isn’t treating the samples a Single Cycle Wave Form.
↑とのことで、Independenceに読み込んでみるとループ込みでしっかり認識され、「root key」をD2にすると大体ok。

フォルダの分類はIndividual folder downloads of the AKWF packを参照。
A visual guide to the waveformsでは視覚的に波形が確認出来る。
高域でループノイズが気になる波形もちらほらだけど、大量のオシレーター波形が手に入ってとっても嬉しい(^ ^)


Independenceで見た「AKWF_0001.wav」。


Independenceで見た「AKWF_saw.wav」。
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WaveEditでオシレータ波形作成 2022/08/20記

WaveEditはウェーブテーブル作成用の無料ツールだが、ウェーブテーブルを構成する各波形の書き出しも可。
書き出した波形は256サンプル128倍音な16bit44.1kHzのWAVファイルとなり、Independenceのオシレーター波形作成用としても使える(^ ^)
具体的な手順は↓

・WaveEditで波形を作成。手書きも可で、「Cycle」するとループがズレない。
・「Save Wave As...」で書き出し。
・Independenceで波形を読み込み。ループが未設定なので「loop forward」で全域をループ範囲に設定。
・ピッチは「root key F2」「pitch +0.23st」にすると良さそ。

↑こんな感じ。

WaveEditではプリセットを読み込んだり手書きしたり加工したりで、多様な波形が作成出来る。
蛇足ながら、で紹介したAKWF FREE (waveform samples)の波形は600サンプルなので、WaveEditでは扱えない。
さらに蛇足ながら、WaveEditで書き出したファイルにループ設定を追加して保存すれば、IK Multimedia SampleTank 4でも使える(^ ^)


WaveEditで波形を手書き。「Cycle」すると波形の前後がズレないように修正される。


Independenceで読み込んでループを設定し、ピッチを調整。
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手前味噌リンク 2022/07/02記

メモ頁のIndependence 関連記事。 随時更新

[実験室]
Independence Freeのオーディオインポート機能を試してみる。 2010/01/16
Independence Freeでピッチベンドの反応具合を試してみる。 2010/10/09

[ピアノ音色を確認してみる。]
Yellow Tools Independence Pro 2.5.4 2010/08/07
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