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VG-88のCOSM GUITARのP.U.(後半)。
いんとろ
私的にVGが好きで最近はもっぱら1弦君経由でベースを鳴らして遊んでたりする。
でも...楽しさはなかなか伝播しないし自分でもイマイチ良く解らん(^ ^;
そんな訳で数回に分けてどんな具合か確認してみる第3回目。
実験方法
と、ゆー訳でVG-88のCOSM GUITARのピックアップ(以下「PU」)を切替えて遊んでみる後半。
基本的な方法は前回と同じだがMICだけはCOSM GUITARのTYPEをACOUSTICにして設定。
P.A.F.とRICKとACOUSTICは録音時に歪んでしまったのでLEVELを50に変更。
スペアナ表示の設定はサンプルサイズ4096、オーバーラップサイズ512、HammingでdB、周波数Log表示。
スペアナ画像の横にリンクした64kbpsのmp3は音量差が大きいのでノーマライズ後にmp3化した。
結果はPUの種類毎に区切り、PUの種類(太文字)、解説(『』内)、PUの位置の表記はVG-88の取説に準拠。
前回と同じな元波形。
元波形なmp3
ベース本体のEQもいぢらずに前PUの音をライン直録り。エフェクトは一切無し。
テンポ130で6小節のイントロの最後をフェードアウトさせて前後に1小節ずつ空白を挟んだ。
LIPS
『70年代のハードロック・バンドが用いたギターの、リップ・スティック(口紅)風の外観で知られるシングル・コイル・ピックアップを2個配置します。』
FRONT
LIPS FRONTなmp3
F+R
LIPS F+Rなmp3
REAR
LIPS REARなmp3
P.A.F.
『米国で特許登録される前の、ヴィンテージ・ハムバッキング・ピックアップを2個配置します。』
FRONT
P.A.F. FRONTなmp3
F+R
P.A.F. F+Rなmp3
REAR
P.A.F. REARなmp3
RICK
『独特なシングル・コイル・ピックアップを2個配置します。60年代のボーカル・グループに愛用された個性的なギターのサウンドです。』
FRONT
RICK FRONTなmp3
F+R
RICK F+Rなmp3
REAR
RICK Rなmp3
CHET
『ハムバッキング・ピックアップを2個配置します。ホロー・ボディー風の外観を持つ、ロカビリーやジャズで用いられるギターのサウンドです。』
FRONT
CHET FRONTなmp3
F+R
CHET F+Rなmp3
REAR
CHET Rなmp3
S-S-H
『フロントからシングル、シングル、ハムバッキングの順に、3個のピックアップを配置します。アクティブ・ピックアップの現代的のサウンドです。』
FRONT
S-S-H FRONTなmp3
F+C
S-S-H F+Cなmp3
CENTER
S-S-H CENTERなmp3
C+R
S-S-H C+Rなmp3
REAR
S-S-H REARなmp3
ACOUSTIC
『アコースティック・ギターの収音に最適な仮想ピックアップです。』
ACOUSTICなmp3
PIEZO
『ピエゾ・ピックアップを使用します。』
PIEZOなmp3
MIC
『アコースティック・ギターの収音に最適な仮想マイクです。』
MICなmp3
えんぢんぐ
PUの名前や解説から期待される音とは違うかも知れないがそれぞれが特徴的で面白いと思う。
「リアンプ」とゆー技法に対してVGを使うと「リPU」も出来る?(笑)
少しでも楽しさが伝われば嬉しい。
さて、最後までお付き合い頂いたお礼にお土産を用意しました。
・参考までに音量差が解るよーに録音結果をCubaseに並べて表示した画像とその解説。
・この頁。
の2点セットです。
え”?要りませんか?(^ ^;
まま、そうおっしゃらずにどうぞ。
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