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VG-88のCOSM GUITARのピックアップ(前半)。
いんとろ
私的にVGが好きで最近はもっぱら1弦君経由でベースを鳴らして遊んでたりする。
でも...楽しさはなかなか伝播しないし自分でもイマイチ良く解らん(^ ^;
そんな訳で数回に分けてどんな具合か確認してみる第2回目。
実験方法
と、ゆー訳でVG-88のCOSM GUITARのピックアップ(以下「PU」)を切替えて遊んでみる。
元の音色は「TEXS ST」でCOSM AMPやEFFECTSは全てOFF。
数が多いので今回はLP、CLA-ST、MOD-ST、TEL、P-90のみで残りは次回の予定。
元波形は前回と同じ'02年度版で録音したFRB-100の前PUを使ったイントロ。
Cubaseに録音したベースを1弦君経由でVG-88に入力してCOSM GUITARのPUを切替えて録音。
CLA-STとMOD-STだけは録音時に歪んでしまったのでLEVELを50に変更した。
スペアナ表示の設定はサンプルサイズ4096、オーバーラップサイズ512、HammingでdB、周波数Log表示。
スペアナ画像の横にリンクした64kbpsのmp3は音量差が大きいのでノーマライズ後にmp3化した。
結果はPUの種類毎に区切り、PUの種類(太文字)、解説(『』内)、PUの位置の表記はVG-88の取説に準拠。
前回と同じな元波形。
元波形なmp3
ベース本体のEQもいぢらずに前PUの音をライン直録り。エフェクトは一切無し。
テンポ130で6小節のイントロの最後をフェードアウトさせて前後に1小節ずつ空白を挟んだ。
LP
『ハムバッキング・ピックアップ(パッシブ・タイプ)を2個配置します。』
FRONT
LP FRONTなmp3
F+R
LP F+Rなmp3
REAR
LP REARなmp3
CLA-ST
『シングル・コイル・ピックアップ(パッシブ・タイプ)を3個配置します。』
FRONT
CLA-ST FRONTなmp3
F+C
CLA-ST F+Cなmp3
CENTER
CLA-ST CENTERなmp3
C+R
CLA-ST C+Rなmp3
REAR
CLA-ST REARなmp3
MOD-ST
『シングル・コイル・ピックアップ(アクティブ・タイプ)を3個配置します。』
FRONT
MOD-ST FRONTなmp3
F+C
MOD-ST F+Cなmp3
CENTER
MOD-ST CENTERなmp3
C+R
MOD-ST C+Rなmp3
REAR
MOD-ST REARなmp3
TEL
『典型的なシングル・コイル・ピックアップを2個配置します。カントリーやロックンロール向きの代表的なソリッド・ボディーギターのサウンドです。』
FRONT
TEL FRONTなmp3
F+R
TEL F+Rなmp3
REAR
TEL REARなmp3
P-90
『セットネック・ギターに用いられた「ドッグ・イヤー」「ソープ・バー」などの愛称で知られるシングル・コイル・ピックアップを2個配置します。』
FRONT
P-90 FRONTなmp3
F+R
P-90 F+Rなmp3
REAR
P-90 REARなmp3
えんぢんぐ
やっとこさ半分終わった(^ ^;
今回の実験中にPUや位置での音量差が大きく、場合によっては雑音が有る事を再確認した。
全体的な感想は残りの半分が終わってからにしましょ。
さて、最後までお付き合い頂いたお礼にお土産を用意しました。
・参考までに音量差が解るよーに録音結果をCubaseに並べて表示した画像とその解説。
・この頁。
の2点セットです。
え”?要りませんか?(^ ^;
まま、そうおっしゃらずにどうぞ。
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