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長く使っているCubaseなのですが残念ながら幾つか動作に不審な点が...
設定が悪いのかなぁ...
自分で解決出来なかった物は、とりあへずサポートに質問してるのですが...さて...
この頁へのリンクは「http://mitsubamushi.yana.jp/cubase/ganbare_Cubase.htm」がお勧めです。
Cubase VSTネタ
■回答待ち
■不具合確認済み未解決
■解決済み
■ Remoteについて
■ プレイパラメータでのプログラムチェンジ
■ Universal Sound ModuleがCC#64(サスティン)で音切れ
■ プレイパラメータでのプログラムチェンジ ループ編
■ MIDIトラックミキサの不具合 「Ctrl」+「マウスクリック」=「101」
■ 拡張ミキサーモジュールの不具合 エフェクトの選択
■ イベント位置のマウスクリックの変更単位
■ 「初期設定→MIDI→再生」ダイアログの表示
■ 「トラックリストで編集ツールを使用」時のツール表示について
■ パッチネームスクリプトの不具合
■ マルチアウト機能の不具合
■ SoftClipとEQ Cutで0dBを超える
■ 録音したばかりのAudioファイルを見失う
■ インスペクタとMIDIトラックミキサの併用での不具合
■ トラックインスペクタの「パッチ名」「ボリューム」「パン」設定について
■ スタートアップソングの履歴数の変更
■ Generic Remoteの「Transport→機器→Stop」
■ Remoteについて 2000/11/30質問
質問1:Generic Remote Setup画面上段のFlags「R」「T」を有効にすると信号がループする?
ProMix 01でRemoteを設定してフェーダーを動かすとモータードライブで反発してくる。
「ECHO OFF」がVST側で設定出来れば良いのに...
*
5.0 r4では直ってるみたい。 2001/05/08確認
でもステレオペアチャンネルのSoloをいぢると変な反応をする様な...
質問2:Generic Remote Setupの画面下段Value/Actionの内容が不明。
「VST Mixer→Selected→選択」
「VST Mixer→Device→Unknown」
「VST Mixer→Device→Master Gain」
(全て「Device→Channel/Categor→Value/Action」の順)
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/01/19
*
別件のついでに再質問。 2001/12/22
*
当時の担当さんから電話を頂く。 2001/12/25
Steinbergさんに質問済だが返答が無いままらしい。
また訊いて下さるとの事。
はい、よろしくお願いします。
■ プレイパラメータでのプログラムチェンジ 2000/12/04質問
プレイパラメータで「プログ」を指定して再生してもパートの頭の音に反映されない。
今までこんな事は無かったよな...
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メガフュージョンから返事があったので確認。 2001/01/19
「初期設定→MIDI→再生」のプレイパラメータのディレイを-方向にする事で解決。
元の初期設定が-0.800だったのを0.0に変更した為起きた症状。
■ Universal Sound ModuleがCC#64(サスティン)で音切れ 2000/12/04質問
Universal Sound Moduleで
Note On→サスティン On(CC#64=127)→サスティン Off(CC#64=0)
の様に送るとNote Offの前にサスティン Offの所で音が切れてしまう。
GM対応と書いてあるので、この動作はおかしいのでは?
(ちなみにVB-1も同様に音切れするが、こちらは独自仕様と言われればそれまで。)
パッチ名で「Clavi」が「Percussion」に分類されてるのも変。
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/01/19
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5.0 r5では音切れしないみたい。 2001/06/21確認
「Clavi」が「Percussion」に分類されてるのは相変わらずだけど...ま、いーか。
■ プレイパラメータでのプログラムチェンジ ループ編 2001/01/22質問
例えば
・あるトラックに1小節のパートを5小節目から3つ並べる(それぞれパートA、B、Cとする)。
・プレイパラメータでそれぞれのパートに別々のプログラムチェンジを設定。
としておいて、
・ロケータLを5.1.1.0、ロケータRを8.1.1.0にしてループ再生(パートA B Cをループ)。
とするとループした時パートAのプログラムチェンジが無視される。
・ロケータLを5.1.1.0、ロケータRを9.1.1.0にしてループ再生。
も同様。
また、
・ロケータRを7.1.1.0にしてループ再生(パートA Bをループ)。
にするとループした時パートCのプログラムチェンジがパートAに反映される。
ちなみに
・ロケータLを4.1.1.0、ロケータRを8.1.1.0にしてループ再生。
・ロケータLを4.1.1.0、ロケータRを7.1.1.0にしてループ再生。
の様にパートAの前に余裕があるときは問題無い。
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/01/26
*
Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。 2001/11/11
■ MIDIトラックミキサの不具合 「Ctrl」+「マウスクリック」=「101」 2001/02/12質問
レベルフェーダ上で「Ctrl」+「マウスクリック」で値が「101」になる。
「100」にしたいんですけど...ひょっとして仕様ですか?
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メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/02/21
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Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。 2001/11/11
■ 拡張ミキサーモジュールの不具合 エフェクトの選択 2001/02/14質問
「XG 2 - Global Settings」と「XG Global as Script.txt」でEff.3の選択をする時、
不具合1:ポップアップで選択しようとするとHall2を選ぶとHal1になる。
不具合2:マウスの右クリックで変わらない時がある。
スクリプトをいぢってたら動作が変だったの。
で、確認したら元ネタも変だったとゆーお話。
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/02/22
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Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。 2001/11/11
■ イベント位置のマウスクリックの変更単位 2001/02/21質問
何処で設定するのか どうも良く解らない。
スナップ値かと思ったら違う様だし...
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メガフージョンより「スナップ値にて決定」と回答。2001/03/01
????...やはり出来ない...
クリックする場所によって「小節」「拍」「16分」「最小分解能」になっているみたい。
しかも表示とずれてるので解り辛い。
メガフュージョンへメールで連絡する。
*
メガフージョンより返答を頂く。 2001/03/15
私の質問の仕方が悪かった。
どうやらイベントをマウスで直に触って移動する事と勘違いしてる様子。
でも...それは「クリック」ではなく「ドラッグ」では...?
私は「情報ライン」と言う単語を使えば良かったのね。
とりあへづまたメールする。
*
メガフュージョンでズレが再現されたのを確認。 2001/03/16
*
5.0 r4では直ってるみたい。 2001/05/08確認
■ 「初期設定→MIDI→再生」ダイアログの表示 2001/02/21質問
ヘルプに書いてある
「Map missing MIDI Outputs to Existing ones」
「Play muted Tracks in Editors」
「MIDI Recording: Capture Range」
が見当たらない。
*
メガフージョンより回答を頂く。 2001/03/01
「Map missing MIDI Outputs to Existing ones」:元の出力先がない場合は他に出力
「Play muted Tracks in Editors」:エディタではミュートトラック再生
「MIDI Recording: Capture Range」:MIDI録音:録音予備範囲
なので確認してとの事。
でも...やっぱり無いの。
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/03/15
ちなみにWinの画面のプロパティで大きいフォントを選択すると全て表示されるとの事。
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5.0 r4では直ってるみたい。 2001/05/08確認
■ 「トラックリストで編集ツールを使用」時のツール表示について 2001/02/21質問
初期設定で上記にチェックしてもトラックリスト上でのマウス右クリックでツールが表示されない。
操作感の統一を考えると表示された方が解り易いと思うの。
...仕様ですか?
*
メガフュージョンより仕様と確認。 2001/03/01
■ パッチネームスクリプトの不具合 2001/02/22質問
不具合1:パッチ名が多くてポップアップが改列する所が表示されない。
不具合2:パッチ名での選択を繰り返すとパッチ名での選択が出来なくなる。
*
メガフュージョンより返信を頂く。 2001/03/01
「標準のスクリプトで再現するか?」との事。
不具合1については標準のを少し変更して再現するのを確認。
不具合2については「xg names.txt」で再現するのを確認。
メガフュージョンへメールで連絡する。
*
メガフュージョンより返信を頂く。 2001/03/16
あちらではどちらも再現しないとの事。
再度こちらで確認するが...やはりおかしい。
不具合1はフォントサイズ、解像度によって症状は違うが再現性は有る。
どうやら「「表示されない」のでは無く「表示が1行分画面の下にはみ出している」様子。
不具合2もスクリプトによって回数は違うが再現性は有る。
階層を変更する回数に関わりが有りそうな気が...
またメールしましょ。
*
不具合1:r4では改列されないので問題なし。 2001/05/08確認
不具合2:r4では直ってるみたい。
■ マルチアウト機能の不具合 2001/02/23質問
マルチアウト機能で追加した出力先のMIDIチャンネルを変えてもインスペクターで設定した
「プログラムチェンジ」
「ボリューム」
「パン」
が再生時に出力されない。
パート情報内のプレイパラネータで上記の項目を「オフ」に変更しても同じ。
初期設定→全般→アレンジで「インスペクターをトラック編集に限定」にチェック入れても同じ。
*
メガフージョンで再現されたのを確認。 2001/03/06
*
Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。2001/11/11
■ SoftClipとEQ Cutで0dBを超える 2001/03/12質問
SoftClipで0dBに押さえているオーディオトラックにEQでCutすると0dBを超えてしまう。
ちなみに今回はEQ1でLow Shelf、Low Cut共に確認。
*
メガフュージョンより「5.0r3のバグ」と回答。 2001/03/16
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Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。2001/11/11
■ 録音したばかりのAudioファイルを見失う 2001/04/01質問
録音したばかりのAudioが再生出来なくなる。
オーディオプールを見るとイベント名もファイル名も文字化けしている様子。
フォルダを覗いてみると別名でファイルは有る様なのでCubaseが見失ってるみたい。
「新規録音ファイルの名称」の設定とソング名、保存場所が絡んでる?
*
Cubase 5.1 r1では再現しない事を確認。2001/11/11
ただし文字化けは相変わらず。
■ インスペクタとMIDIトラックミキサの併用での不具合 2001/04/13質問
MIDIトラックミキサがREAD状態だとインスペクタのパンとボリュームが出力されない。
トラックミックストラックが無くても駄目。
仕様か?
*
5.0 r5ではパンは出力するみたい。 2001/06/21確認
ボリュームは相変わらず。
*
メガさんから返信が無いので再質問。 2001/10/15再質問
一方の操作がもう一方に反映しないのも追加で質問。
*
メガさんから両方共「仕様」と返信を頂く。 2001/10/23
「併用されましても排他的に扱われるようになります。」との事。
むぅ...個人的には併用出来た方が嬉しいのでメガさんに要望を送っておく。
■ トラックインスペクタの「パッチ名」「ボリューム」「パン」設定について 2001/11/01質問
トラックインスペクタの「パッチ名」「ボリューム」「パン」が最初のパートにしか反映しない。
その為最初のパートをミュートしたり削除すると上記設定が無効になってしまう。
ミュート時は上記設定を変更しても再生時に出力されないので困る。
単に最初のパートではなく最初に再生されるパートに反映してくれると嬉しいの。
*
メガさんから返信あり。 2001/11/07
「トラックインスペクタは最初に再生されるパートに反映される」との事。
*
こちらで再確認してみたがやはりダメ。 2001/11/08
確認方法は
・トラックを1つ作成。
・5小節目と10小節目に1小節の長さのパートを作成。
・パートの選択を解除してインスペクタにトラック情報を表示。
・インスペクタで「パッチ名」「ボリューム」「パン」を設定。
・5小節目のパートをミュート(または削除)。
・1小節目から再生してMIDI出力を確認(MIDI-OXを使用)。
10小節過ぎまで再生してもインスペクタの情報は出力されないのを確認。
あちらはどんな確認方法をしてるんだろ?
こちらの確認方法を記してまたメールする。
*
Cubase 5.1 r1でも再現する事を確認。2001/11/11
*
メガさんでもMIDI-OXで症状を確認したとの事。 2001/11/16
ただし本家Steinbergからは「MIDI-OXではCubaseのMIDIイベントを確認出来ない。」と回答。
*
MIDI-OXが信用出来ないとゆーのでCubase単体での確認。 2001/11/22
ユニバーサルサウンドモジュール(USM)と「データの整合性を考慮」の組合せ。
・USMを使用可能にする。
・MIDIトラックを2つ作成(上からトラック 1、トラック 2とする)して両方の出力先をUSMの1に設定。
・トラックインスペクタで音色設定。トラック 1=「Acoustic Grand Piano」、トラック 2=「Gunshot」。
・トラック 1の5小節目と10小節目にノートオンの入った1小節のパートを作成。
・トラック 1の5小節目のパートをミュートして再生。
トラック1の10小節目のパートは「Acoustic Grand Piano」で鳴らず「Gunshot」で鳴るの。
メガさんにメールする。
*
メガさんから返信を頂く。 2001/12/07
・USMはひとつのチャンネルで異なる音色を選択することはできません。
・トラック 1、トラック 2のchを別にしたら問題ありませんでした。
とゆー事らしい。
...実験の意味が理解されてない(^ ^;
なんかとっても疲れた...
*
メガさんから返信を頂く。 2001/12/21
前回の返信の後MIDI-OXを使った説明を送ったのよね。
「上記されました件、全てお問い合わせの通りとなります。」
「至急、Steinbergのほうにご報告/改善要求をおこなわせていただきます。」
との事なのでそのうち改善されるかな?
*
メガさんから返信を頂く。 2002/02/08
本家Steinbergさんのサポートと開発の方々からの解答を頂く。
...英語のまま(^ ^;
とりあへづ日本語でのサポートを希望する。
*
メガさんから返信を頂く。 2002/02/19
結論は「仕様」とゆー事らしい。
本文では
-----ここから-----
This is a drawback caused the part parameter optimization. If you know
this, you can workaround it. It's not a bug, rather a feature by design.
-----ここまで-----
で、メガさんの日本語では
-----ここから-----
これはCubase VSTの「part optimization」機能(余剰なデータ転送を減らすための
機能)の障害であり欠点でありますが、こういった現象が起こりうるということを踏
まえていただければ、と思います。こうした現象はバグではなく、仕様上の特質によ
り発生は避けられないものです。
-----ここまで-----
との事。
「マルチアウト機能の不具合」も「part optimization」機能の所為のよーな気がしてきた...
翌日、再度「最初に再生されるパートに反映してくれると嬉しい」と伝える。
*
メガさんから返信を頂く。 2002/03/14
「仕様としてご了承していただけるほかないと思います。」との事。
どーやら私の要望は却下らしい...Cubase SXに期待。
■ スタートアップソングの履歴数の変更 2001/12/12質問
スタートアップソング(def.all)の履歴数が変更出来ない。
全般の初期設定で「履歴に8のファイルを記録」の数値を変更して保存しているのに...
スタートアップソングで読込まれた時には「8」のまま。
「開く」から普通に「def.all」を読み込んだ際は保存した時の数値になる。
なんで?
*
メガさんから「再現した」と返信を頂く。 2001/12/27
「プログラム上の誤りと思われますので、メーカー宛に改善の要求を行なわさせて頂きます。」
また「新しい情報が入り次第SteinbergWebや弊社FAQなどにてアナウンス」するとの事。
がんばってくださいね。
■ Generic Remoteの「Transport→機器→Stop」 2001/12/22質問
「Transport→機器→Stop」の設定をして操作してもロケータがその場で止まらない。
例えは曲頭から再生して5小節目でRemoteでStopすると曲頭に戻る。
また、RemoteでStartしてRemoteでStopすると再生開始した地点に戻るみたい。
例えは5小節目からRemoteでStartして10小節目でRemoteでStopすると5小節目に戻るの。
Stopした地点でロケータを止めるにはどーしたら良いんだろ?
*
メガさんから返答を頂く。 2002/01/11
「初期設定」の「2回目のStopで最後のスタート位置に」を確認するよーにとの事。
...チェック済なんですが(^ ^;
ここってRemoteに関係有るのかしら?
あちらで再現したのかどうかも不明なので再質問しとく。
*
メガさんから返信を頂く。 2002/01/22
「2回目のStopで最後のスタート位置に」へのチェック確認は2重送信を疑っての事だそうな。
チェックしない時も再現するか確認してね、との事。
翌日確認してみるが...ふむ、すこし動作が違う。
ロケータLの手前で停止すると曲頭に戻る。
ロケータLの後ろで停止するとロケータLに戻る。
でもいずれにしてもその場で止まってはくれない。
MIDI-OXで見ても2重送信ではない。
以上を報告するついでに先方で再現してないか再質問する。
しかし...なるほど、2重送信と同じ反応な気もする。
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